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CDドライブ不要!起動ディスク1枚でOSをインストール!

 

 

CD-ROMドライブのないノートPCなどに、OSをインストールする方法をメモがわりにUPしました。

この方法は水野さんの「MS-DOS起動ディスクでネットワーク接続」のサイトと

いなださんの「ノートPCにOSをネットワークインストール!の二つのサイトを参考に、

あまりDOSの知識がない私が四苦八苦しながら、作成いたしました。

そういうわけなので、ここに載っている事すべてが正しいとは限りませんので、

間違いのご指摘などございましたら、遠慮なくメールして下さい。

 

注 意

 

CDドライブのないノートPCのハードディスクを一旦フォーマットしてしまうと、

OSをインストールする方法は、以下のような方法しかありません!

@DOSからネットワークを認識させてOSをインストールする方法。(今回はこの方法です)

Aパラレル接続にてデスクトップ機と接続してインストールする方法。

BノートPCのHDをとりはずし、CD-ROMのあるPCに取り付けそのHDにOSをインストールするか、

 インストールCDの内容をまるごとコピーしてからHDを取り外したノートPCに戻す方法。

 

いずれも、DOSの知識やハードに関する知識が必要になります。

上記の方法でインストールできない場合は、外付けのCD-ROMドライブを購入しなければなりません。

今回紹介する方法で失敗したとしても、当方は一切責任が持てませんので、

あくまでも、参考としてご覧くださいますよう、お願いいたします。

 

============================================================================================

目 次

 

○ 概 要          ・・・・この起動ディスクを使ってOSをインストールする概要を簡単に説明してます。

○ 使用環境        ・・・・テストしたデスクトップ機とノートPCのスペックなどを説明しています。

○ 起動ディスク      ・・・・起動ディスクの中身やCONFIG.SYSやAOUTEXE.BATの記述を載せています。

○ 準 備          ・・・・この起動ディスクを使う上でのデスクトップ機の設定などが書いてあります。

○ 起 動          ・・・・実際にこの起動ディスクで起動したDOS画面をもとに、説明してあります。

 @ネットワークの確認

 A共有の確認

 BCD-ROMをマウント

 COSをインストール

 

一番確実なインストール方法

Workgroup Connectionのコマンド説明

OSの環境をまるごとバックアップ!      ・・・・バックアップソフト「D2F」とこの起動ディスクを使えば「鬼に金棒」です。

 

============================================================================================

 

 

 

概 要

 

フロッピーディスクで起動し、IBMのPCMCIAソケットサービスとカードサービスドライバを読み込ませて、

今回使用する3COMのPCカードドライバを認識させたDOS用のネットワークソフト、

「Workgroup Connection」を起動させる。これでノートPCとDESKTOPがDOS上でネットワークで繋がります。

(ノートPCがDSEKTOP機をServerと認識します。ここまですべて自動です)

DOSプロンプト上でのコマンド操作でDESKTOP機のCD-ROMドライブをマウントさせる。

マウントに成功したら、DESKTOP機のCD-ROMドライブは、

ノートPCのCD-ROMドライブとして使えるようになります。

CD-ROMドライブに、OS(Win系)のインストールCDを入れ、”SETUP”と入力し

「Enter」キーを押すと、ノートPC上でインストールが始まります。

まあ、ざっとこんなような流れになります。

 

 

使用環境

 

○ DESKTOP  : Athlon 1.2GHz 自作機

 

  ・CPU      Athlon 1.2GHz

  ・メモリ      640MB

  ・HDD      40GB 20GB 計60GB ( C: D: E: F:)

  ・FDD       ( A:)

  ・CD−RW   ( G:)

  ・DVD-ROM  ( H:)

  ・LANカード   メルコLGY−PCIーTXC [ 10BASE-T/100BASE-TX ]

 

※ 以下はWindows上設定です

 

 コンピュータ名    :  IGAPON

 ワークグループ    :  HOME

 コンピュータの説明 :  DESKTOP

 

○ ノートPC : IBM ThinkPad560E

 

  ・CPU      PentumMMX 166MHz

  ・メモリ       64MB

  ・HDD      2.1GB ( C: のみ)

  ・FDD      外付け( A:)

  LANカード   3COM EtherLinkIII LAN PC Card  3C589C  [ 10BASE-T ]

             (使用ドライバ DOS用ドライバ ”ELPC3.DOS”)

 

※ 以下は「Workgroup Connection上」での設定です( SYTEM.INIファイル )

 

 コンピュータ名    :  THINKPAD

 ワークグループ    :  HOME

 ユーザー名       :  IGAPON2

 

○ネットワークソフト : Microsoft Workgroup Connection 

               ( 使用プロトコル NetBEUI )

 

 Workgroup Connectionを起動ディスクに直接インストールすることは容量的に無理なので、

 一旦、ハードディスクにインストールします。そして、使用するPCカードのドライバを認識させ、

 必要なファイルのみを、起動ディスクに移動するようにします。

 ここではインストールの事は書きませんので、以下のサイトに詳しく解説されています。

 私もおおいに参考にさせてもらいました。

 

「MS-DOS起動ディスクでネットワーク接続」 ・・・・他にも「Network Client」や「LAN Manager」でのやり方も解説してあります。

 

「ノートPCにOSをネットワークインストール! 」 ・・・・「Workgroup Connection」のインストールの仕方が詳しく解説してあります。

 

起動ディスク

 

起動ディスク作り方は人によってさまざまですが、私の場合は当初メモリは”HIMEM.SYS”のみで

作りましたが、DESKTOPのCD-ROMをマウントさせ、そこから”setup.exe”を実行すると、

メモリ不足でエラーがでてインストールができなかったので、メモリ不足解消のために、

”EMM386”メモリを読み込ませて作りました。

 

○起動 DISKの中身

 

A:\AUTOEXEC.BAT
A:\BILING.SYS
A:\COMMAND.COM
A:\CONFIG.SYS

A:\EMM386.EXE

A:\HIMEM.SYS

A:\IBMDOSCS.SYS   ・・・・IBMカードサービスドライバ

A:\IBMDOSS01.SYS  ・・・・IBMソケットサービスドライバ

A:\IO.SYS
A:\JKEYB.SYS
A:\JKEYBRD.SYS
A:\MSDOS.SYS

 

=====Workgroup Connectionファイル(DOSフォルダ以下)=======

 

A:\DOS\ELPC3.DOS   ・・・・ 3COM EtherLinkIII LAN PC Card 3C589C DOS用ドライバ
A:\DOS\NET.EXE
A:\DOS\NET.MSG
A:\DOS\NETH.MSG
A:\DOS\PROTMAN.DOS
A:\DOS\PROTMAN.EXE     ・・・・Microsoft ProtocolL Manager 2.1
A:\DOS\PROTOCOL.INI     ・・・・設定ファイル(内容書き換え)
A:\DOS\SYSTEM.INI        ・・・・システムファイル(内容書き換え)
A:\DOS\WORKGRP.SYS     ・・・・Microsoft WorkGroups Driver 1.1

 

========== DOS外部コマンド ==========

 

XCOPY.EXE         ・・・・フォルダごとまるごとコピーするコマンド。

XCOPY32.MOD       ・・・・XCOPYコマンドを使うのに必要なファイル。

DELTREE.EXE        ・・・・フォルダごとまるごと削除するコマンド。

FORMAT.COM        ・・・・ドライブをフォーマットするコマンド。

 

※ FDISKコマンドは容量の関係で、入れれませんでした。

 

○CONFIG.SYSの内容

 

DEVICE=A:\HIMEM.SYS
DEVICE=EMM386.EXE HIGHSCAN X=C000-CFFF /I=B000-B7FF NOEMS NOVCPI
DOS=HIGH, UMB
DEVICEHIGH=A:\BILING.SYS
DEVICEHIGH=A:\JKEYB.SYS /106 A:\JKEYBRD.SYS
DEVICEHIGH=A:\IBMDSS01.SYS                ・・・・IBMカードサービスドライバ
DEVICEHIGH=A:\IBMDOSCS.SYS               ・・・・IBMソケットサービスドライバ

DEVICE=A:\DOS\PROTMAN.DOS /I:A:\DOS        ・・・・Microsoft ProtocolL Manager 2.1
DEVICE=A:\DOS\WORKGRP.SYS                ・・・・Microsoft WorkGroups Driver 1.1
DEVICE=A:\DOS\
ELPC3.DOS         ・・・・・ 3COM EtherLinkIII LAN PC Card 3C589C DOS用ドライバ
LASTDRIVE=Z

 

○AUTOEXEC.BATの内容

 

@ECHO OFF
echo.

SET PATH=A:\DOS       ・・・・コマンドサーチパスを”A:\DOS”に設定
A:\DOS\net start        ・・・・Workgroup Connectionのスタート

 

○PROTOCOL.INI の内容 

 

※LANカードのDOS用ドライバにある設定ファイルなどを参考に、

 赤い文字のところを書き換える。

 

[network.setup]
version=0x3100
netcard=
elpc3$,1,ELPC3$
transport=ms$netbeui,MS$NETBEUI
lana0=
elpc3$,1,ms$netbeui

[ELPC3$]
MAXTRANSMITS=
40
DriverName=
ELPC3$
IOADDRESS=
0x300        ・・・・・IOアドレス
INTERRUPT=
0xA         ・・・・・IRQ だと思うのですが?

[protman]
DriverName=PROTMAN$
PRIORITY=MS$NETBEUI

[MS$NETBEUI]
DriverName=netbeui$
SESSIONS=6
NCBS=12
BINDINGS=
ELPC3$
LANABASE=0

 

○SYSTEM.INI の内容 (書き換えなし)

 

[network]
computername=ThinkPad  ・・・・コンピュータ名(変更可)
lanroot=A:\DOS
autostart=basic
dospophotkey=N
username=IGAOIN2    ・・・・ユーザー名(変更可)
workgroup=home      ・・・・ワークグループ(DESKTOP機と同じにする)
reconnect=yes

 

 

この起動ディスクが使える条件としては、CD-ROMがあるPCにインストールされているOSは、

Win95、98、MEであり、「NetBEIUプロトコル」がインストールされていることが条件です。

(上記の3つのOSでしか動作確認してないので。※XPにはNetBIUEプロトコルはありませんでした。)

Win95、98、ME、にはNetBEIUプロトコルがあるはずです。(Win2000は未確認です)

私は新たにCDドライブを購入するのはバカくさかったので、この方法でCDドライブのないノートPCに、

Win98、ME、などをインストールしてきました。

基本的にOSのインストールCDに"SETUP.EXE"があれば、デスクトップ機のCD-ROMドライブをマウントして、

"SETUP.EXE"を実行してやれば、ノート上でインストールが開始されます。

 

そのやり方でエラーが起こる場合は、インストールCDの内容をまるごとXCOPYコマンドで、

ノートPCのHDにコピーして、HDからのインストールの方が確実です。

コピーするのは、CDの中の、インストールファイルが入っているフォルダのみでもOKです。

(Win98なら「Win98フォルダ」、WinMeなら「Win9Xフォルダ」)

 

ケーブルの接続形態は、1対 1のピア・ツー・ピアでも、

ハブやルーターを介した接続でもどちらでも大丈夫です。

必ずワークグループ名を同じ名前にして下さい。

 

※ この起動ディスクはThinkPad(560E以外でも可能)と

   3COM EtherLinkIII LAN PC Cardの組み合わせでの動作テストしかしてません。

  

  (富士通のLIFIBOOKでも、この起動ディスクを使ってWinMeをインストールできました。

   IBMのソケット・カードサービスは他の機種でも問題なく使えるようです。)

 

 

☆ 準 備 ☆

 

まず、起動ディスクを使う前に、CD-ROMのあるPCの設定を行います。(以下ディスクトップ機と言います)

ディスクトップ機にインストールされているOSを立ち上げて、コントロールパネル→ネットワークのプロパティを

開いて、ディスクトップ機のネットワークアダプタ(LANカード)の欄に、NetBEIUプロトコルが表示されている

ことを確認してください。(図 1参照)

NetBEIUの表示がなければ、「追加」をクリックして、インストールしてください。

 

 ( 図 1 ) 

 

 

次に「ファイルとプリンタの共有」タブをクリックして「ファイルを共有できるようにする」

にチェックを入れてください。(図 2 参照) 

※プリンタの共有はチェックしなくても問題ありません。

 

 ( 図 2 )  

 

 

次に「識別情報」タブを開いて、ワークグループ名を「HOME」(半角)に変えてください。

コンピュータ名とコンピュータの説明の欄には、好きな言葉を入れて下さい。(図 3参照)

これでネットワークの設定は終わりです。再起動するように言われるので、

再起動後、次の設定に進んで下さい。

 

 ( 図 3 )  

 

 

 

再起動したら、次に共有にしたいドライブ(CD-ROMドライブ)の設定を行います。

マイコンピュータを開いて、共有にさせたいドライブを右クリックすると、

"共有"があるはずなので、それをクリックすると図4の画面が現れます。

(図 4の私の環境ではCD-ROMドライブはGドライブになっています)

 

「共有」タブを開いて、設定を下の図4と同じ設定にして下さい。(図4参照)

「共有名」「コメント」「パスワード」は好きな言葉を入れて下さい。

「共有名」「コメント」はDOS上の画面で表示されます。

「パスワード」は一番最初に起動ディスクで立ち上げた時に、

入力するように言われます。忘れないで下さい。

HDドライブも同じように「共有の設定」ができます。

以上で起動ディスクを使う前の準備は終わりです。

 

※ 私の環境では、Fドライブ(HDD)、Gドライブ(CD-RW)、Hドライブ(DVD-ROM)を

   共有設定にしてあります。(DOS画面B参照

 

 

 ( 図 4 ) 

  

 

☆ 起 動 ☆

 

ThinkPadとディスクトプ機をLANケーブルで繋いで、起動ディスクをセットして、

ThinkPadの電源を入れてみます。(ディスクトップ機は立ち上がった状態です)

以下がDOSでの起動画面になります。

 

注)起動ディスクは書き込み不可にしないで下さい。

  起動時にパスワード等の設定をディスクに自動で書き込みます。

 

(DOS画面 @) 

 

Starting Windows 98...


DOS PCMCIA Socket Services Driver, Version 2.05
PCMCIA Socket Services Release 2.1                              [ IBMソケットサービスドライバ ]

Copyright 1993, 1996 IBM Corp.
All rights reserved.

 

DOS PCMCIA Card Services for PC Card Standard, Version 3.15
(C) Copyright IBM Corporation 1995. All rights reserved.                 
[ IBMカードサービスドライバ ]

Installation completed successfully.


Microsoft Protocol Manager version 2.1
Microsoft WorkGroups Driver Version 1.0                          
[ Workgroup Connection関係ドライバ ]

Copyright (C) Microsoft Corporation 1992
  Transport Hooks Enabled

 

3Com Megahertz Ethernet PC Card 589E DOS Network Driver v1.9.002
  3C589 is configured.  Int = A, I/O = 300                           
[ LANカードDOS用ドライバ ]

WARNING: Transceiver autoselect could not detect type.              (3COM EtherLinkIII LAN PC Card 3C589C)   

Transceiver set to default type: TP (RJ-45)

 

Microsoft Netbind version 2.1
Microsoft NetBEUI version 2.2
Type your user name, or press ENTER if it is IGAPON2:           
  @・・・ユーザー名を変更するなら入力、これでいいなら”Enter”

Type your password:                                   A・・・パスワードを設定するなら入力、しないなら”Enter”
Please confirm your password so that a password list may be created:   B・・・再度パスワードを入力、設定していないなら”Enter”
The command completed successfully.                        ・・・・ネットワーク、スタート!

 

A:>

 

 

@のユーザー名とはThinkPad側のユーザー名です。

Aはネットワークにログオンするためのパスワードです。(設定しなくてもよい)

Bこの画面ではパスワードは設定していません。

 忘れると困るので特に設定しないほうがいいかもしれません。

 この設定はディスクに書き込まれるので、次回からは表示されません。

 

これと同じ画面が表示されたなら、無事、『Workgroup Connection』が起動して、

DESKTOP機とネットワーク接続成功です!

※3COMのLANカードを読み込む時に、"Press any key to continue....."と表示され

 一時停止することがありますが、問題ありませんので、どれかキーを押して下さい。

 

***********************************************************************************

最後のコマンドラインで、「A:>」と表示されていますが、この起動ディスクには、

拡張メモリとネットワーク機能、DOSコマンドも追加しており、FDの容量がギリギリのために、

日本語表示のドライバを組み込んでいません。このA:>」は日本語表示のA:\ >」と同じ意味です。

キーボードのドライバ(106キーボード)は組み込んであるので、キーボード操作は変わりません。

キーボードの”\”を入力すると””と表示されるだけです。

***********************************************************************************

 

 

 @ ネットワークの確認 

 

コマンドラインで「NET VIEW」と入力して”Enter”キーを押してください。

コンピューター名が「IGAPON」というDESKTOP機の情報が表示されました。

ちゃんとネットワークで繋がっていますね。最初にこの画面を見た時は、感動モンでしたよ。

 

(DOS画面 A)   

 

A:>NET VIEW

 

Server Name            Remark
トトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトト

\\IGAPON               DESKTOP
The command completed successfully.

 

A:>

 

 

 

 A 共有の確認 

 

次は「NET VIEW \\IGAPON」と入力して”Enter”キーを押してみてください。、

DESKTOP機「IGAPON」の、現在共有設定してあるドライブorフォルダが表示されます。

 

※ 私の環境では、Fドライブ(HDD)、Gドライブ(CD-RW)、Hドライブ(DVD-ROM)を

   共有設定にしてあります。

 

(DOS画面 B) 

 

A:>NET VIEW \\IGAPON

 

Shared resources at \\IGAPON
Sharename    Type         Comment
トトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトトト

F            Disk
G            Disk         CD-RW 20Rx10RWx40ROM
H            Disk         DVD-ROM 12X40ROM
The command completed successfully.

 

A:>

 

 

  B CD-ROMをマウント 

 

次はGドライブのCD-RWを、ThinkPadのE ドライブとしてマウントしてみす。

コマンドラインで「NET USE E: \\IGAPONG」と入力して”Enter”キーを押して下さい。

上から3行目のパスワード入力画面で、一時停止します。

パスワードを入力して、認証されたら再度動き出して、下ような画面が表示されたらマウントの成功です。

これでDESKTOP機「IGAPON」のGドライブが、ThinkPadのE ドライブとして使えるようになりました。

 

※ここで入力するパスワードは、「準備」の時にDESKTOP機のCD-ROMドライブの共有プロパティで設定した

 パスワードです。ここで入力するとその情報をディスクに書き込みますので、次回からはパスワードの

 入力画面はなくなります。※起動ディスクを書き込み不可にしていると、エラーがでますので、書き込み可にして下さい。

 

(DOS画面 C) 

 

A:>NET USE E: \\IGAPONG

The password is invalid for \\IGAPON\G.
Type the password for \\IGAPON\G:********     
  ・・・・パスワードを入力 *********と表示され見えないようになってます。

The command completed successfully.

A:>

 

 

 

 C OSのインストール 

 

ちゃんとマウントされたかどうか確認してみます。

コマンドラインで、E ドライブに移動できれば、ちゃんとマウントされている証拠です。

E ドライブ(DESKTOP機のGドライブ [ CD-RW ] )にWin98のインストールCDを入れて、

DIRコマンドを実行してみます。

Win98のインストールCDの内容が表示されました。(DOS画面D参照)

ここでSETUPと入力して、”Enter”キーを押すと、続けるかキャンセルするかを

聞かれるので、再度”Enter”キーを押すと、スキャンディスクが起動し、

ドライブをチェック後、Win98のインストールが始まります。

 

(DOS画面 D) 

 

A:>E:                                          ・・・・ちゃんとEドライブが認識されていれば、マウント成功!

D:>DIR                                          ・・・・Eドライブの中身を確認

 Volume in drive E is Win98 SE                              ・・・・Win98のCDの中身が表示されました。

 Directory of E:>

ADD-ONS      <DIR>        99-05-05  22:22
AUTORUN  INF           81  99-05-05  22:22
CDSAMPLE     <DIR>        99-05-05  22:22
DRIVERS       <DIR>        99-05-05  22:22
README   TXT        3,554  99-05-05  22:22
SETUP    EXE        3,824  99-05-05  22:22
SETUPTIP  TXT        4,079  99-05-05  22:22
TOOLS         <DIR>        99-05-05  22:22
WIN98         <DIR>        99-05-05  22:22
         4 file(s)         11,538 bytes
         5 dir(s)                0 bytes free

D:>SETUP                                       ・・・・SETUP.EXEを実行

Please wait while Setup initializes.

Setup is now going to perform a routine check on your system.

To continue, press ENTER. To quit Setup, press ESC.                 ・・・・”ENTER”を押すとスキャンディスクがはじまる。

                                                             ”ESC”を押すとインストールをキャンセル。

 

 

 

                         注 意!

 

**********************************************************************************

マウントしたCD-ROMドライブから直接"SETUP.EXE"を実行して、インストールを行うと

Windowsのファイルのコピー中にCABエラーがでることがあります。

私の環境では、インストール5回中、2回CABエラーで中断してしまいました。

その時はCDを一度とりだして、1/4回転させて再開することによって、

インストールを続行すること事ができました。(CDの中のSETUP.TXTに書いてありました)

他のエラーでインストールが中断して、その先に進めない場合は、

WindowsCDの「Win98」フォルダをDESKTOP機のハードディスクにコピーして、

そこからのインストールであれば、エラーは全く起きませんでした。

それでも、エラーが出る場合は、以下の「一番確実なインストールの方法」を試して下さい。

 

ネットワークインストールをした場合、セットアップの最後の段階のハードウェアの設定で、

PCカードドライバを読み込む時に、ネットワークから一時切断され、再度PCカードを認識させる

には、今使っているPCカードのリアルモードドライバをインストールして、ネットワークの設定も

しなければなりません。インストール中のネットワークの設定をまちがえてしまうと、

そこから先に進めなくなってしまいます。

設定に自信のない方は、これから説明するノート側にインストールファイルをまるごとコピーする

方法をお勧めします。

***********************************************************************************

 

一番確実なインストールの方法

 

一番確実な方法は、Windows98のインストールCDの中の、「Win98」フォルダをまるごと、

ThinkPadのHDにコピーして、ノートPC自体のハードディスクからインストールする方法です。

その際、PCカードは抜いておいたほうが、インストールがスムーズに運びますので、

PCカードを抜いた状態でのインストールをお勧めします。

PCカードのインストールはWindowsが立ち上がってから行ったほうが安全に行えます。

 

DESKTOP機のCD-ROMをマウントさせて、「Win98」フォルダをまるごと

ThinkPadのHDにコピーする場合、私の環境では必ず同じところでエラーが出て、

中断してしまいます。それは「Win98」フォルダの下の「TOUR」フォルダの

かなり深い階層のファイルをコピーしている時に必ず起こりました。

XCOPYコマンドの特性として、浅い階層のファイルから先にコピーするので、

すべてのCABファイルや実行ファイルをコピーしたあとに起こるエラーで、

コピーされていないのは「TOUR」フォルダの一部とプロバイダのセットアップファイル

が入った「ols」フォルダの2フォルダだけです。

この2つのフォルダは、OSのインストール自体には直接関係ないので、

Win98のインストールは問題なく行えましたが...。

単独で「TOUR」フォルダ、「ols」フォルダを指定して、XCOPYコマンドでコピーすると、

エラーも起こらずにコピーできました。疑問です??なぜ?

私の所有しているCDに問題があるのかもしれません。

 

しかし、なんかあと味が悪いので、バッチリとコピーしたいですよね。

その解決策は、CDから直接コピーするのではなく、CDの内容を一度DESKTOP機の

HDにコピーして、そのHDからノートPCにコピーすれば、エラーもなく「Win98」フォルダを

まるごとコピーできました。?これまた不思議?

DESKTOP機のHDからコピーするには、CDの内容をコピーしたDESKTOP機のHDドライブを

マウントしなければなりません。

私の環境ではDESKTOP機のF(HDD)とG(CD-RW)とH(DVD-ROM)が現在共有設定に

なっています。DESKTOPの「Fドライブ」をThinkPadの「Fドライブ」としてマウントするには、

コマンドラインで、以下のように入力します。

 

(DOS画面 E) 

 

A:>NET USE F: \\IGAPONF                              ・・・・このように入力

The password is invalid for \\IGAPON\G.
Type the password for \\IGAPON\G:********     
  ・・・・パスワードを入力 *********と表示され見えないようになってます。

The command completed successfully.

A:>

 

 

これでDESKTOP機のFドライブ(HDD)がThinkPadのFドライブとして使えるようになりました。

まちがいなく、マウントされたか、Fドライブに移動して、DIRコマンドで確認してみます。

DESKTOP機のFドライブの内容が表示されれば、マウント成功です。(下図参照)

 

(DOS画面 F) 

 

A:>F:

 

F:>DIR

Volume in drive F has no label
 Directory of F:
>

ME        DAT   787,595,144    01-12-26  10:34
D2F           <DIR>         01-12-25  10:18
D2F        EXE      33,942    99-09-09  15:41
ME_NOTO    DAT   747,253,928   01-12-30  10:45                            

WXPCCP~1       <DIR>         02-01-10   2:08
CLIP       FIL        5,017   02-01-23  15:30
IMAGE      NRG   563,882,056    02-01-10   2:33
LINUX          <DIR>        02-01-10  23:03
IFSHLP      SYS       3,708    99-05-05  22:22
WIXXP_~1        <DIR>        02-01-18   4:47
WIN98           <DIR>        02-01-23   6:48    
・・・・・・・・・・インストールCDからコピーした「Win98」フォルダ

NETWOR~1       <DIR>        02-01-15  22:55
XP            <DIR>        02-01-17  12:03
XP_OEM         <DIR>        02-01-17  14:59
PROGRAM        <DIR>        02-01-18   1:39
         6 file(s)  2,098,773,795 bytes
         9 dir(s)       25,445.00 MB free

F:>

 

 

DESKTOP機のFドラブ(ThinkPadのEドライブ)の中には、Windows98のCDから「Win98」フォルダを

コピーしてありますので、この「Win98」フォルダをまるごとThinkPadのCドライブにコピーします。

コマンドラインで以下のように入力します。

 

(DOS画面 G) 

A:>XCOPY F:>WIN98 C:>WIN98 /E      ・・・・・XCOPYコマンドの/E オプションは空のフォルダもコピーするオプションです。      ・

 

”Enter”を押すと、コピーが始まり、DOS画面にコピーファイルが走り出します。

すべてコピーするのに20分ぐらいかかります。無事すべてのファイルがコピーできたら、

Cドライブに移動して、DIRコマンドで確認してみます。(DOS画面G参照)

ちゃんとWin98フォルダが表示されました。

 

(DOS画面 H) 

 

A:>C:

 

C:>DIR

 Volume in drive C has no label
 Volume Serial Number is 087A-13DB
 Directory of C:
>

WIN98          <DIR>        02-01-23  13:05
         0 file(s)              0 bytes
         1 dir(s)   1,933,721,600 bytes free

C:>

 

 

WIN98フォルダに移動し、SETUP.EXEを実行すれば、インストールが始まります。

 

(DOS画面 I) 

 

C:>CD WIN98

 

C:WIN98>SETUP                                      ・・・・SETUP.EXEを実行  

                            

Please wait while Setup initializes.

Setup is now going to perform a routine check on your system.

To continue, press ENTER. To quit Setup, press ESC.      ・・・・”ENTER”を押すとスキャンディスクが実行されインストールがはじまる。

                                                   ”ESC”を押すとセットアップをキャンセルできる。      

                                                             

 

 

 

Workgroup Connectionのコマンド説明

 

 

NET CONFIG 

 

   ユーザー名、コンピュータ名、ワークグループ名など現在の設定を表示する

 

NET VIEW [ \\コンピュータ名 ]

 

   オプションなしで実行すると、現在接続されているコンピューター名を表示する (DOS画面 A参照

   オプションにコンピュータ名を指定すると、そのコンピュータが共有に設定している

   ドライブ&フォルダが表示される(DOS画面 B参照

 

   A:>NET VIEW \\IGAPON

 

NET USE [ドライブ割り当て文字] [\\コンピュータ名] [共有ドライブorフォルダ]  

 

   (使い方)

   例えばコンピュータ名「IGAPON」のFドライブをマウントしたい場合は、

   コマンドラインで、次のように実行します。

 

   A:>NET USE F: \\IGAPONF  ( 「A:\>NET USE F: \\IGAPON\F」 これと同じ意味です。)

 

   すると、DOS画面 E のようになり、IGAPONのFドライブをあたかも自分のFドライブとして

   使えるようになります。

   マウントを解除するときは、「割り当てドライブ文字」のあとに [ /DELETE ] を付けて実行します。

   例えば上で設定した「IGAPON」のFドライブのマウントを解除する場合は、以下のように実行します。

 

   A:>NET USE F: /DELETE  ( 「A:\>NET USE F: /DELETE」 と同じ意味です)

   

   オプションなしで実行すると、現在マウントされている「共有ドライブorフォルダ」と「コンピュータ名」が

   表示される。マウントされていない場合は、「The command completed successfully」と表示されます。

 

NET VER

 

   ネットワークソフト(Workgroup Connection)の情報などを表示する。

 

NET HELP [コマンド名]

 

   使えるコマンドを表示。オプションにコマンド名をつけるとそのコマンドの説明を表示する。(すべて英語)

   

 

OSの環境をまるごとバックアップ

 

以上でいちおうOSのインストールの説明は終わりですが、この起動ディスクは使い方によっては、

OSのインストールの他にもいろんなこと出来ると思います。

例えば、「D2F」というDOS用のバックアップツールがあるのですが、

このソフトはドライブ(ディスク)をまるごとバックアップしてくれる優れたソフトです。

なにが優れているかと言えば、普通のバックアップソフトはファイルをコピーするだけですが、

この「D2F」は、ファイルとして見ることが出来ないOS のシステム領域や

ディスクのクラスタの情報も含めてすべてバックアップしてくれます。

私が一番気に入っているのは、ネットワークドライブへのバックアップ、

ネットワークドライブからの復元(両方とも逆は未対応)にも対応しているので、

この起動ディスクとあわせて使えば、「鬼に金棒」です。

 

「D2F」のホームページ

 

具体的に言えば、たった今このHPで紹介したやり方で、ノートPCにOSのインストールが

成功して、各種設定もすべて終わった状態のCドライブをまるごとバックアップするとします。

 

まず、この起動ディスクに「D2F」の本体をコピーします。(33Kバイトなのでギリギリ入ります)

そして、そのディスクでノートPCを起動すると、DOS上でDESKTOP機とネットワークで

繋がった状態になります。そこでDESKTOP機のハードディスクをマウントして、

ノートPCのドライブとして使えるようにします。

そして「D2F」を起動して、バックアップ元のドライブはノートPCのOSがインストールされた

Cドライブを指定して、保存先に、DESKTOP機のマウントしたハードディスクドライブを指定すると、

Cドライブの情報がすべて入った「XXXX.DAT」という600MBぐらいあるバックアップファイルが、

DESKTOP機のハードディスクに保存されます。

 

容量の少ないノート側のハードディスクには一切保存していなので痛くも痒くもありません。

(保存元ドライブと保存先ドライブは違うドライブでなければなりません。)

これで、ノートPCのOSをインストールしたCドライブをまるごとデスクトップ機のHDにバックアップできました。

 

復元するには、またこの起動ディスクで起動して、DOS上でネットワークに繋げて、

バックアップファイルを保存したドライブをマウントして、「D2F」を起動して、

復元を実行しれば、いつでもバックアップを取った状態に戻すことが出来ます。

OS自体をバックアップ取ろうとすると、どうしてもDOSからしか出来ないので、

この起動ディスク+「D2F」を使えば、こんなに簡単にOSのバックアップが出来てしまいます。

 

当方、それほどDOSの知識があるわけではないので、間違いなどのご指摘がありましたら、

どうかメールをいただきたいと思います。よろしくお願いします。

メールはこちらから→ 

 


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